[その他] G'sアカデミーで特別講義(開発ワークフロー)を行いました
こんにちは、@yoheiMuneです。
現在メンターを担当させて頂いてますデジタルハリウッドさんのG'sアカデミーで、開発ワークフローに関する講義をさせていただきました(ワーイワーイ)。今日はその内容のご紹介と、編集前記/後記的なことをブログに残したいと思います。
https://speakerdeck.com/yoheimune/gs-academy-workflow
http://gsacademy.tokyo/
WebコースとAndroidコースの2つがあって、現在は週末集中型コースですが、これから全日型コースも開講するようです。G'sアカデミーの説明会への参加も募集中とのことですので、興味がある方は覗いてみてください〜。
https://speakerdeck.com/yoheimune/gs-academy-workflow
それらがどれくらいできたのかは受講者のみぞ知る形ですが、1個でも2個でも10個でも20個でも何か役立つところがあったらと願っています。
その後の質疑応答でもたくさんのご質問をいただきましたが、皆様のいま困っていることは企画部分だと強く感じました。
にブレイクダウンすることが大切だと思います。「愛用して使ってくれているユーザーが1万人いる」という状態を、「行動AをX回、行動BをY回しているユーザー(=満足ユーザー)を1万人増やす」とブレイクダウンすることで、目標設計と数値計測ができるようになります。ここでなぜ「行動AをX回」と「行動BをY回」なのかという疑問がでますが、これを決めるのもなかなか大変です。ユーザーをクラスタリングして、各クラスタ間の違いを洗い出し(=t検定,z検定など)、それら違いと「満足した」状態の相関関係(時には因果関係)を出すことでプランニングが出来てきます。僕もこの辺が最近になってようやくわかってきたくらいなので、今後もブラッシュアップして進めていきたい次第です。
G'sアカデミーでメンタリングを担当させていただける方とは、企画部分からたくさんディスカッションできればなぁと思う今日この頃です。
本ブログでは、フロントエンドに関する情報を中心に発信していきます。気になった方はぜひ、本ブログのRSSやTwitterをフォローして頂けると幸いです ^ ^。
最後までご覧頂きましてありがとうございました!
現在メンターを担当させて頂いてますデジタルハリウッドさんのG'sアカデミーで、開発ワークフローに関する講義をさせていただきました(ワーイワーイ)。今日はその内容のご紹介と、編集前記/後記的なことをブログに残したいと思います。
https://speakerdeck.com/yoheimune/gs-academy-workflow
G'sアカデミーとは
G'sアカデミーとは、デジタルハリウッドさんが提供するコースの一つで、「世界を変えるGEEKになろう」というコンセプトのエンジニア養成学校です。http://gsacademy.tokyo/
WebコースとAndroidコースの2つがあって、現在は週末集中型コースですが、これから全日型コースも開講するようです。G'sアカデミーの説明会への参加も募集中とのことですので、興味がある方は覗いてみてください〜。
特別講義:開発ワークフロー
今回は、G'sアカデミー3期生の方々向けに、卒業制作を完成させるための開発ワークフローのポイントをお話しさせて頂く機会をいただきました。主に個人制作における注意点や流れなどなど。皆がモチベーションの高くて、かなりエキサイティングな時間でした。https://speakerdeck.com/yoheimune/gs-academy-workflow
準備で色々と考えていたこと
勉強会などで登壇させて頂く際には事前に色々と妄想しますが、今回も色々と考えてしまいました。- どんな方が聴くのか
- 自分の話を聞く理由はなにか
- 何を伝えたいのか
- 20分とか1時間とか自分に時間を向けてくれるなら、その期待を超える何かを出したい
- 自分が大学生の時の、ワクワクした特別講義ってどんなんだったかなー?
それらがどれくらいできたのかは受講者のみぞ知る形ですが、1個でも2個でも10個でも20個でも何か役立つところがあったらと願っています。
講義を終えて
最初は緊張のせいか、息継ぎがイマイチうまく行かずに苦しい感じでした(w)が、それでもなんとか全ての内容を終えられました。途中、機器故障もありましたが、無事に終えられて良かったです。その後の質疑応答でもたくさんのご質問をいただきましたが、皆様のいま困っていることは企画部分だと強く感じました。
- 強豪との差別化はどうするのか
- 達成をどのように定義するのか
- など
状態 → 行動 → 数値
にブレイクダウンすることが大切だと思います。「愛用して使ってくれているユーザーが1万人いる」という状態を、「行動AをX回、行動BをY回しているユーザー(=満足ユーザー)を1万人増やす」とブレイクダウンすることで、目標設計と数値計測ができるようになります。ここでなぜ「行動AをX回」と「行動BをY回」なのかという疑問がでますが、これを決めるのもなかなか大変です。ユーザーをクラスタリングして、各クラスタ間の違いを洗い出し(=t検定,z検定など)、それら違いと「満足した」状態の相関関係(時には因果関係)を出すことでプランニングが出来てきます。僕もこの辺が最近になってようやくわかってきたくらいなので、今後もブラッシュアップして進めていきたい次第です。
G'sアカデミーでメンタリングを担当させていただける方とは、企画部分からたくさんディスカッションできればなぁと思う今日この頃です。
最後に
今回はこのような貴重でエキサイティングな時間をいただきまして、皆様に感謝してます。これからも少しでも役立てますように頑張っていきたいと思います。今後も継続して勉強会に登壇していきたいと思いますので、ご一緒させて頂けます時にはどうぞ宜しくお願いします。本ブログでは、フロントエンドに関する情報を中心に発信していきます。気になった方はぜひ、本ブログのRSSやTwitterをフォローして頂けると幸いです ^ ^。
最後までご覧頂きましてありがとうございました!