2016/08/05更新

[Mac] ターミナルでファイルをツリー構造で表現できるtreeコマンド

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こんにちは、@yoheiMuneです。
Macのターミナルでディレクトリ構成をツリー表示できないかなと思って探したら、treeコマンドが導入も簡単で便利だったので、それをブログに書いておきたいと思います。

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treeコマンド

treeコマンドを導入することで、ターミナルで以下のような表示を行うことができます。
$ tree src
src
├── a.js
├── b.js
└── sub
    └── c.js
ディレクトリ構造をぱっと見で把握できるので便利ですね。

導入についてはbrewコマンドで一発で入りました(便利)。
# treeコマンドの導入

# brewでインストール
$ brew install tree
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/tree-1.7.0.el_capitan.bottl
Already downloaded: /Library/Caches/Homebrew/tree-1.7.0.el_capitan.bottle.1.tar.gz
==> Pouring tree-1.7.0.el_capitan.bottle.1.tar.gz
🍺  /usr/local/Cellar/tree/1.7.0: 7 files, 112.4K

# 以下が動けばインストール成功
$ tree --version
tree v1.7.0 (c) 1996 - 2014 by Steve Baker, Thomas Moore, Francesc Rocher, Florian Sesser, Kyosuke Tokoro 
こんな感じでサクッと導入することができました。

また以下のように-Lオプションを使うことで、表示する階層数を制限することができます。
# 第2階層まで表示する
$ tree -L 2
その他のオプションについてはtree --helpを参照ください。



最後に

今日はtreeコマンドの紹介でした。こんな感じで便利なツールを入れていくと開発効率がアップしていいですね!

最後になりますが本ブログでは、開発関連・フロントエンド・Swift・Linux・Python・Java・機械学習など雑多に情報発信をしていきます。自分の第2の脳にすべく、情報をブログに貯めています。気になった方は、本ブログのRSSTwitterをフォローして頂けると幸いです ^ ^。

最後までご覧頂きましてありがとうございました!





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