2017/12/12更新

[git] コマンドのエイリアスを使って、より楽チンに開発しよう

このエントリーをはてなブックマークに追加      

こんにちは、@yoheiMuneです。
先日から続けているgit関連のブログですが、今回はライトな感じで、エイリアスについて取り上げたいと思います。

画像

引用:http://flic.kr/p/bsCkSx




gitコマンドのエイリアスを使う

gitを使う時に必ず必要なgitコマンド。それが短く入力出来ると、開発が楽になりますよね。今回はその方法を書きたいと思います。

私の場合、例えば以下のようにエイリアスを設定しています。
$ git st  # git statusの略
$ git cm  # git commitの略
それぞれ6文字のコマンドを打たなければいけないところを、2文字で済むので、かなり楽にgitを使うことが出来ます。
具体的な設定方法は、以下の通りです。以下の例ではstatusとcommitのエイリアスを指定しています。
$ git config --global alias.st status
$ git config --global alias.cm commit
これでエイリアスが使えるようになりました。 なお、ここで利用している「--global」というオプションは、設定する影響範囲を指定します。globalを含め、以下の範囲を指定することが出来ます。
$ git config --system alias.st status  # マシン全体に反映
$ git config --system alias.st status  # ユーザー単位に反映
$ git config alias.st status           # レポジトリ単位に反映
この設定には優先順位があり、「レポジトリ単位 > ユーザー単位 > マシン全体」の優先度で設定が反映されます。

より詳しくは、gitで便利なエイリアス達 | Qiitaの記事が分かりやすかったので、そちらをご覧ください。その記事の筆者はAliasの設定を色々とされていて、とても勉強になりました。



最後に

すごく簡単な内容ですが、以上となります。 ちょっとした内容ですが、これを設定することで確実に開発効率はUPすると思うので、ぜひ試してみてください☆

最後までご覧頂きましてありがとうございました。





こんな記事もいかがですか?

RSS画像

もしご興味をお持ち頂けましたら、ぜひRSSへの登録をお願い致します。