CSSだけで簡単に、すりガラスの表現を実現する(backdrop-filterの利用)
こんにちは、@yoheiMuneです。
できるとちょっとカッコイイ!、擦りガラスの表現をCSSで行う方法を紹介したいと思います。
その機能を用いることですりガラスのような表現を実現できます。
以下に、上記のコード(全量)を記載します。
コードとしてのキモは以下の1行だけ。
以下のサイトは古くからありますが、ブラウザサポートを調べるには非常に便利です。

引用:Can I Use
パッと使えて、それも使いどころが上手いと、それだけで重宝されそうです。
最後になりますが本ブログでは、フロントエンド、サーバー、PHP、Python、インフラ、Swift、Node.js、Java、Linux、機械学習、などの技術トピックを発信をしていきます。「プログラミングで困ったその時の、解決の糸口に!」そんな目標でブログを書き続けています。ぜひ、本ブログのRSSやTwitterをフォローして貰えたら嬉しいです ^ ^
最後までご覧頂きましてありがとうございました!
できるとちょっとカッコイイ!、擦りガラスの表現をCSSで行う方法を紹介したいと思います。

目次
まずはサマリ
お急ぎの方向けに結論と、コピペ可能なコードをまずは掲載します。backdrop-filter: blur(20px);
を用いることで、背景部分をぼかして表示することができます。その機能を用いることですりガラスのような表現を実現できます。

CSSだけで簡単に
すりガラスの表現!
すりガラスの表現!
以下に、上記のコード(全量)を記載します。
<style> .xdkfir { width: 100%; max-width: 600px; margin: 10px auto; position: relative; } .xdkfir img { width: 100%; height: auto; } .xdkfir div { position: absolute; top: 80%; left: 0; width: 100%; padding: 20px 40px; transform: translateY(-50%); backdrop-filter: blur(20px); # ←← ★★ポイントはここです!★★ background-color: rgba(255, 255, 255, 0.5); color: white; font-size: 1.6em; text-align: center; box-sizing: border-box; line-height: 1.6; border: 1px solid rgba(255, 255, 255, 0.4); } </style> <div class="xdkfir"> <img src="/image/s431.jpg" alt=""> <div>CSSだけで簡単に<br>すりガラスの表現!</div> </div>
backdrop-filterを用いたぼかし方法
backdrop-filter
にblur(20px)
などを指定することで、ボカシ表現を行うことができます。
CSSだけで簡単に
すりガラスの表現!
すりガラスの表現!
コードとしてのキモは以下の1行だけ。
backdrop-filter
というCSSを使うことで、後にある要素(画像やHTML要素)をぼかすことができるのです。backdrop-filter: blur(20px);あとはこの要素に、色味、上下のセパレート線、配置位置などを指定することで、いい感じのデザインに仕上げることができます。
使いどころ
色々とサイトのデザインを覗いていると、意外と多くの場面で使われていることに気づきます。- ヘッダーの背景にぼかし使って、ヘッダーが上部固定だとしても邪魔な存在感を出しすぎないようにする。
- レビューサイトなど、コメントが長いところで切る場合に、ぼかし効果を使う。
ブラウザサポート
メインどころの、Chrome、Edge、Safari、Firefox、各種スマホブラウザでは、すべてサポートされいます。安心して利用できます。以下のサイトは古くからありますが、ブラウザサポートを調べるには非常に便利です。

引用:Can I Use
最後に
こういうコードは生成AIで簡単に作れますが、自分の引き出しとして持っていても損はないと思います。パッと使えて、それも使いどころが上手いと、それだけで重宝されそうです。
最後になりますが本ブログでは、フロントエンド、サーバー、PHP、Python、インフラ、Swift、Node.js、Java、Linux、機械学習、などの技術トピックを発信をしていきます。「プログラミングで困ったその時の、解決の糸口に!」そんな目標でブログを書き続けています。ぜひ、本ブログのRSSやTwitterをフォローして貰えたら嬉しいです ^ ^
最後までご覧頂きましてありがとうございました!