2019/09/09更新

Macで、パスワード付きZipファイルを作成する(zipcloakを利用)

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こんにちは、@yoheiMuneです。
今日は、Macの標準機能を使って、パスワード付きのZipファイルを作成する方法をブログに書きたいと思います。ツールなどインストールは不要です。



目次




手順サマリ

Macの標準機能のみで、パスワード付きのZipファイルを作成する場合、以下の2手順を行います。
  1. 右クリックからZipファイルを作成する
  2. ターミナルのzipcloakを使って、パスワードを付与する
以下では具体的に手順を紹介したいと思います。



Macでパスワード付きのZipファイルを作成する

まずは、Zipファイルにしたいファイルを選択し、右クリックからZipファイルを作成します。
上記を実行すると、Zipファイルが作成されます。
次に、ターミナルを起動します。Finderのメニューから「ユーティリティ」から起動できます。
「ユーティリティ」の中にある「ターミナル.app」を選択してターミナルを起動します。
ターミナルで「zipcloak」と入力し、先ほど作成したZipファイルをドラッグ&ドロップします。
そうすると、Zipファイルへのパスが入力されます。
この状態でエンターキーを押し、設定したいパスワードを入力します。
確認用パスワードも入力します。
これでパスワード付きのZipファイルを作成できました。
試しに開くと、パスワード入力が求められます。
先ほど設定したパスワードを入力すると、Zipファイルを解凍できます。
これでパスワード付きZipファイルの作成ができました。



最後に

zipcloakコマンドを覚えておけば、すぐに対応できます。使うときにはいつも忘れて調べてしまうので・・、備忘録も兼ねてブログに書きました。

最後になりますが本ブログでは、Python、フロントエンド、インフラ、サーバー、PHP、Swift、Node.js、Java、Linux、機械学習、などの技術トピックを発信をしていきます。「プログラミングで困ったその時の、解決の糸口に!」そんな目標でブログを書き続けています。ぜひ、本ブログのRSSTwitterをフォローして貰えたら嬉しいです ^ ^

最後までご覧頂きましてありがとうございました!





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