[Python] 環境変数を扱う
こんにちは、@yoheiMuneです。
今日はPythonでの、環境変数の設定と取得する方法をブログに書きたいと思います。
最後になりますが本ブログでは、Linux・Node.js・Python・フロントエンド・インフラ・Go言語・開発関連・Swift・Java・機械学習など雑多に情報発信をしていきます。自分の第2の脳にすべく、情報をブログに貯めています。気になった方は、本ブログのRSSやTwitterをフォローして頂けると幸いです ^ ^。
最後までご覧頂きましてありがとうございました!
今日はPythonでの、環境変数の設定と取得する方法をブログに書きたいと思います。
目次
環境変数の設定と取得
環境変数は、os.environ
から扱うことができます。import os # 環境変数を設定する os.environ["PYTHON_ENV"] = "local" # 環境変数を読み取る os.environ["PYTHON_ENV"] # => 'local' # または os.environ.get("PYTHON_ENV") # => 'local'と、以上です。簡単ですね。
使いどころ
Pythonで環境変数を設定/取得する目的として、よく使うものはアプリケーションの環境の切り替え(本番 / 開発 / テスト / など)です。例えば以下のように使い分けます。# ローカルで使う場合 # app.py from flask import Flask app = Flask(__name__) # ... 省略 ... if __name__ == "__main__": # 環境変数を設定する. import os os.environ["PYTHON_ENV"] = "local" app.run(debug=True)
# 本番で使う場合 # app.wsgi import os os.environ["PYTHON_ENV"] = "production" from app import app as applicationなど、実行環境に合わせて環境変数を変えることで、例えば以下のように設定ファイルの読み込みを切り替えます。
# 設定ファイルの読み込みを切り替える例 def get_config(key): env = os.environ.get("PYTHON_ENV") with open("./config/%s.json" % env) as f: return json.load(f)[key]このようにすると簡単に環境別の処理ができるので、非常に便利です。
最後に
どの言語でも環境変数の扱いは大切ですが、Pythonでも使い方が簡単でいいですね。Pythonについてはほぼ毎日書いていて、ブログに書きたいことが溜まってきましたw。少しずつでもアウトプットできたらと思います。最後になりますが本ブログでは、Linux・Node.js・Python・フロントエンド・インフラ・Go言語・開発関連・Swift・Java・機械学習など雑多に情報発信をしていきます。自分の第2の脳にすべく、情報をブログに貯めています。気になった方は、本ブログのRSSやTwitterをフォローして頂けると幸いです ^ ^。
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