[Git] 自分の環境だけgitignoreする方法(2つ)
こんにちは、@yoheiMuneです。
Gitを使って開発をしていると、時々自分だけgitignoreにしたいファイルができます(例えばエディタのメタファイルとか)。そのようなファイルを、自分の環境からバージョン管理から外す方法をブログに書きたいと思います。
まずは、
最後になりますが本ブログでは、Python・Swift・Java・フロントエンド・機械学習など雑多に情報発信をしていきます。自分の第2の脳にすべく、情報をブログに貯めています。気になった方は、本ブログのRSSやTwitterをフォローして頂けると幸いです ^ ^。
最後までご覧頂きましてありがとうございました!
Gitを使って開発をしていると、時々自分だけgitignoreにしたいファイルができます(例えばエディタのメタファイルとか)。そのようなファイルを、自分の環境からバージョン管理から外す方法をブログに書きたいと思います。
特定のプロジェクトにある指定したファイルを、自分だけgitignoreしたい
掲題のような場合には、.git/info/exclude
のファイルにバージョン管理外にしたいファイルを指定します。# .git/info/exclude my-gitignore-target.txtすると、ファイルをGitレポジトリ上に追加しても、バージョン管理対象外になります。
# ファイルを追加する $ touch my-gitignore-target.txt # しかし、バージョン管理対象に入らない $ git status # On branch master nothing to commit, working directory clean自分だけ違うエディタを使っていたり、自分用のユーティリティシェルなどを作っている場合には、便利です。
自分の環境すべてのGitレポジトリで、特定のファイルをバージョン管理対象外にしたい
上記の場合はレポジトリごとの設定でしたが、自分の環境下全てで、指定したファイルをバージョン管理から外すこともできます。まずは、
~/.gitconfig
にgitignoreファイルの場所を指定します。# ~/.gitconfig ... [core] excludesfile = ~/.gitignore ...そして、
~/.gitignore
に、バーション管理から外すものを指定します。# ~/.gitignore my-global-gitignore-target.txtそうすると、対象ファイルをGitレポジトリ上で作成しても、バージョン管理対象外になります。
# ファイルを作る $ touch my-global-gitignore-target.txt # が、バージョン管理から外れる $ git status # On branch master nothing to commit, working directory cleanこれで、自分のPC下にあるすべてのレポジトリに対して、gitignoreを設定することができました。
最後に
今日は、自分だけのgitignore設定をブログに書きました。Gitを使った開発では、時々自分だけのファイルを作りたいものです。それだけをバージョン管理から外せるのは素敵ですね。最後になりますが本ブログでは、Python・Swift・Java・フロントエンド・機械学習など雑多に情報発信をしていきます。自分の第2の脳にすべく、情報をブログに貯めています。気になった方は、本ブログのRSSやTwitterをフォローして頂けると幸いです ^ ^。
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