[フロントエンド] Service WorkerのLTで伝えたかったこと@フロントレンドカンファレンス
こんにちは、@yoheiMuneです。
先日開催されたFrontrend Conference The FinalでLTしてきました。ネタはService Workerを使いましたが、本当に話したかったことは別にしゃべりました。ブログにもその内容を残しておきたいと思います。
ただ話したかったのはService Worker自体の使い方ではなく、「これから生き残っていくために、ニーズやユースケースを自分たちで作り出していくべきだ」ということです。
今のお仕事はフロントエンドだけではなく、サーバーサイド、プランニング、ディレクション、簡単なデザインまでプロジェクト内で幅広く行っています。役割多いなと思うかもしれませんがやっていることは1つでグロスハックです。プランニングなどの企画部分をしていて最近強く思うことは、「サービスの成長は自分たちで作り出す」ということです。当たり前のことのように感じるかもしれませんがとても大切なことだと思います。
どんな機能を追加するのか、どんなイベントを開催するのか、どんな盛り上げ方をしていくのか、全ては自分たちがニーズを作り出し、盛り上げていき、サービスのグロスをさせていくんだなと感じています。
「フロントエンドで将来の仕事はあるか」という質問に対しても同じことが言えるのではないかなと思います。私のそれに対する答えは「Yes、ただし自分たちでニーズを作り出すことができるのであれば」です。ユーザーにとって情報を得たりゲームで楽しんだりするのは別にブラウザである必要はありません。ネイティブアプリもそうだし、テレビもそうだし、友達経由だって良いわけです。フロントエンドの生息域であるブラウザが死滅しないようにするには、自分たちでニーズを作り盛り上げ、本当に必要だと思って活動する必要があると思うのです。
今回はService Workerのユースケースはオフラインだけじゃない、それどころか数百のユースケースがこれから生み出されるだろう、と話しました。Service Workerを話のネタにはしましたが、私たち自身が受け身にならずどんどんと生み出すことが大切なんじゃないかな、と訴えたかったLTでした。
またこのLTは直前まで完成していませんでした。当日のセッションのKeynoteを聞いて「未来について話したいんだ」とやっと整理がつき、@ahomuさんのセッションを聞いて、デモを動画に切り替えました(おかげでとても説明しやすかった)。
こんなにも直前までブラッシュアップできたスピーチは初めてでしたが、言いたいことを言えて、そして後から良かったです!と感想もいただけて、本当に良い機会をいただきました。
最後になりますが本ブログでは、フロントエンドを中心に情報を発信しています。気になった方はぜひ、RSSやTwitterをフォローして頂けますと幸いです ^ ^。
最後までご覧頂きましてありがとうございました!
先日開催されたFrontrend Conference The FinalでLTしてきました。ネタはService Workerを使いましたが、本当に話したかったことは別にしゃべりました。ブログにもその内容を残しておきたいと思います。
LTで伝えたかったこと
今回のLTで利用したスライドは以下の内容で、Service Workerを用いてAPIテストを行う方法を説明しました。ただ話したかったのはService Worker自体の使い方ではなく、「これから生き残っていくために、ニーズやユースケースを自分たちで作り出していくべきだ」ということです。
今のお仕事はフロントエンドだけではなく、サーバーサイド、プランニング、ディレクション、簡単なデザインまでプロジェクト内で幅広く行っています。役割多いなと思うかもしれませんがやっていることは1つでグロスハックです。プランニングなどの企画部分をしていて最近強く思うことは、「サービスの成長は自分たちで作り出す」ということです。当たり前のことのように感じるかもしれませんがとても大切なことだと思います。
どんな機能を追加するのか、どんなイベントを開催するのか、どんな盛り上げ方をしていくのか、全ては自分たちがニーズを作り出し、盛り上げていき、サービスのグロスをさせていくんだなと感じています。
「フロントエンドで将来の仕事はあるか」という質問に対しても同じことが言えるのではないかなと思います。私のそれに対する答えは「Yes、ただし自分たちでニーズを作り出すことができるのであれば」です。ユーザーにとって情報を得たりゲームで楽しんだりするのは別にブラウザである必要はありません。ネイティブアプリもそうだし、テレビもそうだし、友達経由だって良いわけです。フロントエンドの生息域であるブラウザが死滅しないようにするには、自分たちでニーズを作り盛り上げ、本当に必要だと思って活動する必要があると思うのです。
今回はService Workerのユースケースはオフラインだけじゃない、それどころか数百のユースケースがこれから生み出されるだろう、と話しました。Service Workerを話のネタにはしましたが、私たち自身が受け身にならずどんどんと生み出すことが大切なんじゃないかな、と訴えたかったLTでした。
LTの編集後記
このLTは(LT中に言うのを忘れましたが)、JackさんのBlock Rockin’ Codesのブログを見て感化され、LTを作りました。Twitterであとから補足したらJackさんがRTまでしてくれて、良かったです(パクったと怒られるかとビクビクしていました)w。またこのLTは直前まで完成していませんでした。当日のセッションのKeynoteを聞いて「未来について話したいんだ」とやっと整理がつき、@ahomuさんのセッションを聞いて、デモを動画に切り替えました(おかげでとても説明しやすかった)。
こんなにも直前までブラッシュアップできたスピーチは初めてでしたが、言いたいことを言えて、そして後から良かったです!と感想もいただけて、本当に良い機会をいただきました。
最後に
今回はこのような機会をいただきまして織田さんをはじめ多くの方々に感謝します。ありがとうございます!今回のセミナーでもたくさんの方と知り合うことができ、また一段とフロントエンドを引っ張る存在になりたいと思いました。多くの方とご一緒させていただきながら自分なりに切磋琢磨できたらと思います。最後になりますが本ブログでは、フロントエンドを中心に情報を発信しています。気になった方はぜひ、RSSやTwitterをフォローして頂けますと幸いです ^ ^。
最後までご覧頂きましてありがとうございました!