2017/12/12更新

[CSS] ::selectionというCSSセレクタ

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こんにちは、@yoheiMuneです。
今日は、テキストの選択色を変更するCSSについて、ブログを書きたいと思います。
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Special Thanks to http://flic.kr/p/8pbriG



注意:この仕様はW3Cの策定から外れています

まず始めに言及しておきたいことは、この記事で紹介する::selectionというCSSセレクタ(疑似セレクタ)は、執筆時点ではW3Cの仕様(Selection | css3-selectors | W3C)から外れている、ということです。 しかし、以下のCan I Use...のサイトでも分かるとおり、利用可能なブラウザが多いです。
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引用:::Selection | Can I Use...

文字の選択した色も指定できるって、なんだかいいなぁと思ったので紹介する次第です。



::Selectionを利用する

使い方は簡単で、文字選択時の色を変更したい要素で、以下のように指定します。
<style>
	.target::selection {
		background-color: #9acd00;
		color: #fff;
	}
	.target::-moz-selection {
		background-color: #9acd00;
		color: #fff;
	}
</style>
<div class="target">この文字を選択すると、緑色の選択色になります。</div>

実装例

この文字を選択すると、緑色の選択色になります。


こーゆうところまでこだわれるのは、なんだかいいですね。



最後に

今回は、CSS3の仕様からは外れていますが便利なCSSを紹介しました。 デザインにこだわれる部分ができてありがたい限りです。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。





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