[XCODE] iOS組み込みのFacebook投稿機能を使う方法
こんにちは、@yoheiMuneです。
本日はiOS6から組み込まれたFacebook連携機能について、Objective-Cで投稿を行う方法をブログに書きたいと思います。
使うと以下のようなUIでFacebookのタイムラインに投稿することができます。
具体的な実装方法は以下のようになります。
左袖のプロジェクト(上記ではiPhoneStudyプロジェクト)にフォーカスして、TARGETS(上記ではiPhoneStudy)を選択して、 Summaryタブの真ん中らへんにフレームワーク追加を行うことができる箇所があります。
そこで「+」ボタンを押して、Social.frameworkを追加します。
なお、iOSに組み込みのTwitterも同じような感じに利用することができます。
SLServiceTypeFacebook -> SLServiceTypeTwitterに変えることで、Twitterを利用できます。便利ー。
以下のページで紹介されていたので、リンクを掲載しておきたいと思います。
http://d.hatena.ne.jp/h_mori/20121011/1349910121
今後も使っていきたいと思います。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
本日はiOS6から組み込まれたFacebook連携機能について、Objective-Cで投稿を行う方法をブログに書きたいと思います。
iOS組み込みのFacebook投稿機能を使う
Facebook投稿機能を使うためにはいくつかのステップが必要ですが、基本的には簡単に使えます。使うと以下のようなUIでFacebookのタイムラインに投稿することができます。
具体的な実装方法は以下のようになります。
Socialフレームワークをプロジェクトに追加する
まずはFacebook機能を使うために、Social.frameworkをプロジェクトに追加します。左袖のプロジェクト(上記ではiPhoneStudyプロジェクト)にフォーカスして、TARGETS(上記ではiPhoneStudy)を選択して、 Summaryタブの真ん中らへんにフレームワーク追加を行うことができる箇所があります。
そこで「+」ボタンを押して、Social.frameworkを追加します。
ライブラリのインポート
続いて、Facebook投稿機能を利用するファイルで、以下のインポート文を記述します。#import <Social/Social.h>これで、iOSに組み込まれているSNS機能を利用することができるようになります。
Facebookへ投稿する機能を実装する
やっと実装部分です。以下のように実装することでFacebookへの投稿機能を利用することができます。// 組み込みのFacebookが利用可能な端末かを検証する if ([SLComposeViewController isAvailableForServiceType:SLServiceTypeFacebook]) { // Facebook投稿機能のインスタンスを作成する SLComposeViewController *slComposeViewController = [SLComposeViewController composeViewControllerForServiceType:SLServiceTypeFacebook]; // 投稿するコンテンツを設定する // 表示する文字列 [slComposeViewController setInitialText:@"いにしゃるテキスト"]; // URL [slComposeViewController addURL:[NSURL URLWithString:@"http://www.yoheim.net/"]]; // 画像 [slComposeViewController addImage:[UIImage imageNamed:@"sample.png"]]; // 処理終了後に呼び出されるコールバックを指定する [slComposeViewController setCompletionHandler:^(SLComposeViewControllerResult result) { switch (result) { case SLComposeViewControllerResultDone: NSLog(@"Done!!"); break; case SLComposeViewControllerResultCancelled: NSLog(@"Cancel!!"); } }]; // 表示する [self presentViewController:slComposeViewController animated:YES completion:nil]; }という感じで、Facebook投稿機能を使うことができます。
なお、iOSに組み込みのTwitterも同じような感じに利用することができます。
SLServiceTypeFacebook -> SLServiceTypeTwitterに変えることで、Twitterを利用できます。便利ー。
その他に
今回は投稿機能を利用しましたが、SLRequestクラスを使うと他のAPI(リスト取得とか?)を使うことができるようです。以下のページで紹介されていたので、リンクを掲載しておきたいと思います。
http://d.hatena.ne.jp/h_mori/20121011/1349910121
最後に
SNSが組み込みになると、認証周りとかの面倒な処理をOS側がやってくれるので本当に便利。今後も使っていきたいと思います。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。