2011/11/26更新

[XCODE] iPhoneローカル通知を実装してみた

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iPhoneのローカル通知機能を実装してみました。朝起きて時間があったのでお勉強にしてみました。

ローカル通知機能って、アプリケーションを起動していなくても何かのタイミングでポップアップが出るあの機能。メールとか届くとポッと出てくるやつです。

ローカル通知機能を実装するには、以下のクラスを利用します。

「UILocalNotification」

このクラスのインスタンスを生成し、色々と設定し、UIApplicationにそのインスタンスを設定する。カンタンな手順で実装できます。



実装例:

// ローカル通知を作成する
UILocalNotification *notification = [[UILocalNotification alloc] init];

// 通知日時を設定する。今から10秒後
NSDate *date = [NSDate dateWithTimeIntervalSinceNow:10];
[notification setFireDate:date];

// タイムゾーンを指定する
[notification setTimeZone:[NSTimeZone localTimeZone]];

// メッセージを設定する
[notification setAlertBody:@"でたー!!"];

// 効果音は標準の効果音を利用する
[notification setSoundName:UILocalNotificationDefaultSoundName];

// ボタンの設定
[notification setAlertAction:@"Open"];

// ローカル通知を登録する
[[UIApplication sharedApplication] scheduleLocalNotification:notification];

// 解放
[notification release];

上記の実装コードを、例えば、ボタン押下時のメソッドに記述する事で、ローカル通知機能を実現できます。

UILocalNotificationをUIApplicationに登録するので、アプリケーションが終了していてもちゃんと通知がされるみたい。

詳細については以下を参照下さい。

About Local Notificaion and Push Notification

UILocalNotification Class Reference

以上~。







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