2011/12/22更新

[セミナー] 「エンタープライズ・クラウドの現在(JJUG + クラウド研究会)」セミナーに参加してきました

このエントリーをはてなブックマークに追加            

今日は、「エンタープライズ・クラウドの現在(JJUG + クラウド研究会)」というセミナーに参加してきました。
アジェンダは、以下の無いようでした。
講演1 「エンタープライズ・クラウドとJava EE 7」 (丸山不二夫 )
講演2 「クラウドはどこまで来たか? どこに行くのか - 座談会風に - 」(浦本直彦)

講演2は難しいし、スライドも公開されていなかったので理解出来ず。。
なんとか理解した講演1の感想を書きたいと思います。




講演1 「エンタープライズ・クラウドとJava EE 7」 (丸山不二夫 )

公開資料はこちらです。→http://maruyama.cloud-market.jp/download/20111221.pdf


■学べたこと
Google, Amazon, Apple, Facebookといったクラウドを提供する各社は、今年1年で、クラウド環境だけでなく、 クラウド・デバイス(=スマートフォンなど)も提供するようになった。
また各社とも、音楽や映画などのコンテンツを開始し、また決済システム(Google Walletなど)も開始し、 Web上での取引をさらに活発に仕様としている

Googleはページコンテンツを解析してページランクを作成し、それに連動した広告を出すことで収益を出す ビジネスモデルを確立したから成功した。
しかし、現在のWebではページコンテンツよりもユーザー行動(ページの遷移や興味の持ち方)を分析する 事が重要になってきている。AmazonのRecommend機能やFacebookのソーシャルグラフがその例である。
ユーザー行動を分析するには、今迄のシステムとは比較にならない程大きな規模のシステムが必要となり、 それがクラウドで構築される。

エンタープライズ(=企業)向けクラウドは、上述のような変化はまだ起きていない。これから変わって行くのかなぁ

あとJavaEE7についてのお話もあり、今は盛んに仕様決めがなされているらしい。


■気になったページ
p.5
今年1年間で大手クラウドは、クラウド+クラウド・デバイスの新しいプラットフォームを形成した。

34
コマース市場の成立が大きな前提条件となっている。

41
クーポン共同購入サービスが活性化している
新しいマーケティングが立ち上がってきて、新しい何かが出来てきている

43
個人の発するSNSの情報・Behaviroが大切になってくる。
GoogleのHTML検証より、AmazonやFacebookの行うユーザー行動分析の方が、広告の精度が良さそう。

44
スマートフォンは個人に強くひもづいている。PCとかに比べて。

45
クーポン市場が、プライバシー問題を解決している?

47
コンシューマー向けのクラウドサービスは、ユーザーの全ての消費行動をターゲットとするという意味では、従来のエンタープライスの規模を大きく超えるものとなる。

49
コンシューマー向けシステムのクラウド利用は花が咲いているが、エンタープライス向けシステムのクラウド利用はまだまだこれから。

52
iPhoneでAT&Tのトラフィックが3年で50倍になった

55
Publicクラウドは「所有」の概念、Privateクラウドは「利用」の概念。
例えばGoogleのクラウドはPublicクラウドと呼ばれるが、Googleからみれば所有しているのでPrivateクラウド。

58
Open Cloud Manifesto = Open-ness + Inter-Operability + Portability

66
JavaEE7は、クラウドへの適合性を更に高める。multitenancyやelasticityもサポートする。

81
JavaEE7がHTML5やWeb Socketにも対応するらしい

87
JavaEE7とJSR。Concurrency Utilities と jCacheが入るらしい。




最後に

わたしにとっては大変難しいセミナーでしたが、受けて良かったです(*´∇`*) クラウドに関する情報が吸収出来たから。
自分の興味以外のセミナーも出てみると、実はためになる事もあるんですねー。
今後もセミナーには参加しよっと(・∀・)






こんな記事もいかがですか?

RSS画像

もしご興味をお持ち頂けましたら、ぜひRSSへの登録をお願い致します。