2012/06/25更新

[XCODE] CoreDataを用いてデータ管理を行う方法。登録編!!

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今日は、CoreDataの機能を用いたデータ管理方法のうち、データを登録する部分をブログに 書きたいと思います。ライトな感じです(*´∇`*)

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CoreDataを用いたデータ管理

この記事も含めて、以下のような分類でCoreDataの使い方をブログに書いています。
今回の登録を行う為には、準備編で作成するNSManagedObjectContextが必要ですので、 そちらも参照頂けると幸いです(((o(*゚▽゚*)o)))
- CoreDataを用いてデータ管理を行う方法。準備編。
- CoreDataを用いてデータ管理を行う方法。登録編!!
- CoreDataを用いてデータ管理を行う方法。更新・削除編!!!
- CoreDataを用いてデータ管理を行う方法。検索編!!!!




CoreDataでデータを登録する

CoreDataでデータを新規に登録する方法は簡単に出来ます。
新しくNSManagedObjectを生成して、それに値を設定し、DBに保存するという流れになります。
以下はサンプルコードです(*゚▽゚)ノ

// 新規にNSManagedObjectを生成します。
// 生成時にEntity名を指定して、
// どのエンティティ(テーブル)に登録するのかを指定します。    
NSManagedObject *object = [NSEntityDescription insertNewObjectForEntityForName:@"Setting" inManagedObjectContext:managedObjectContext];
   
// 作成したNSManagedObjectインスタンスに値を設定します。
[object setValue:@"keyに登録する値"   forKey:@"key"];
[object setValue:@"valueに登録する値" forKey:@"value"];
    
// 作成したNSManagedObjectをDBに保存します。
// 引数にNSErrorを参照渡しで渡す事で、エラー発生時には、
// エラー内容を取得することが出来ます。
NSError *error = nil;
if (![managedObjectContextsave:&error]) {
    NSLog(@"error = %@", error);
} else {
    NSLog(@"Insert Completed.");
}

これだけのソースコードで、DBへの登録が出来ます。
後は必要な数だけ、必要なエンティティを指定して登録します。




最後に

CoreDataフレームワークは、簡単にデータの永続化が出来るため便利ですね(*゚▽゚)ノ
調べると色々と便利な使い方もあるみたい。面白いモノを見つけたら、ブログに書きたいと思います。
最後までご覧頂きましてありがとうございました☆






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